収入印紙(印紙)とは、印紙税という税金です。
印紙税が課税されるのは、印紙税法で定められた課税文書と呼ばれるものです。
印紙税は、課税文書を作成した人が、定められた金額の収入印紙を文書に貼り付け、これに消印をして納付します。
収入印紙は、郵便局、郵便切手類販売所で購入できます。
平成9年4月1日から平成21年3月31日までの間に作成される、
次の2種類の契約書について印紙税の税率が軽減されています。
軽減後の税額は、いずれも契約書に記載された契約金額により次の通りとなっています。
記載された契約金額 | 本則税率 | 軽減後税率 |
---|---|---|
1千万円を超え5千万円以下のもの | 2万円 | 1万5千円 |
5千万円を超え1億円以下のもの | 6万円 | 4万5千円 |
1億円を超え5億円以下のもの | 10万円 | 8万円 |
5億円を超え10億円以下のもの | 20万円 | 18万円 |